au試写会にて
地元映画館でやってくれるのはとてもありがたい〜。
予告をみて大泉洋が気になりました。
ただ、未成年と中年の恋愛となると色々な意味でアウトで、漫画だから成り立つものがあるよなって思ってどうなるのかなって見にいきました。
総括すると予期していた物語よりも人生の学びみたいなものがあってよかったです。
心配していた未成年描写ですが、多少なりとも絵がすこし…ってシーンもありましたが気にならないといえば気にならないかと思います。
大泉洋はすごいですね。すごい笑いが起きてました。
ちょっとかっこいい、ちょっとかっこわるい、人生が重なった部分もみれて優しい大人も演じているなって思いました。
ゆったりと流れる時間を出してました。
青少年の迷える時期というか、困惑する時期に親でも親友でもない第三者が優しく諭すことで未来への勇気ある一歩が進めるし、若い力で忘れかけていた力を思い出す大人っていう美しい図が描いていました。
大泉洋がよい大人を演じてたんですよね。
困惑動揺しながらも…。
恋愛映画というよりもヒューマンドラマに近かったかなあ。
最後の主人公の表情のロングシーンはとてもよかったです。
キャストと音楽がよかったとおもいました。
音楽のピアノのシーンの若いエネルギーとシンクロしててよいなって。