とりあえず小松菜奈 最&高！になりますね。
仕方ありません。透明感もスタイルの良さも健康的な全力疾走の姿にも、なんなら部屋着姿にさえやられますゆえ。
(以前に上戸彩 最&高・松岡茉優 最&高 にもなった気がしますが、こればかりは致し方ありません。スコアも思わず盛りました。)
さて、真面目に。
小松菜奈の全方位の素晴らしさにやられたのはもちろんですが、映画版のエンディングも原作・アニメとは違うカタチを取りつつ、前へと進む意味でも個人的には一番良かったし、大泉洋は相変わらず不思議と人を魅了する役者だから思わず視線と意識を持ってかれるほど安定感抜群だし、永井聡監督はセカネコから物語の緩急、人物の心情の掛け算での魅せ方を含めて俄然良いの撮るし、撮影が写真家の市橋織江だから色彩トーンも素敵だしで良いんだよ。
歳の離れたオッさんと女子高生の恋愛なんかじゃなく青春コメディだし、本質は諦めかけた夢や前へ踏み出す力をくれる人間賛歌の作品だと思います。
