超絶美少女女子高生がガンガンラブアタックして来るのを、バツイチ45歳ファミレス店長が必死に防衛する、前代未聞のラブ・バトル・コメディでした。
中盤物凄い勢いで回るイスの演出が、シンゴジラで本部を捨てる際のイスの回転以上の速度で回るのですが、爆笑必至です。
全編とにかく映像が美しく、小松菜奈さんが透き通るような美しさでもはや同じ人類なのだろうか。
てか、ほんとに、小松菜奈さん美少女すぎでは?
神秘的すぎてそれだけでもう奇跡のような映画なんだよこんにゃろめ!
冒頭のガンガン迫る移動撮影、ラストのクロースアップ等、演出も大変素晴らしく、物語も相まって快晴のような爽快感のある映画です。
物語とは本当に人類の最高の発明の一つで、今私もどうも恋愛で行き詰まっているのですが、本当に自分のやりたかったことをやったり、問題になっていることに向き合っていかなきゃいけないという事を、爽やかに知ることができました。
恋愛は自分と向き合うチャンスでもあるのですね。
上手くいかないほど、頭がフル回転して、嫌でも考えることになるので。