ミシェル・ウィリアムズ
マーク・ウォールバーグ
クリストファー・プラマー
主演
息子を誘拐された母が、いかにして息子を取り戻すかの話です。
ただ普通このジャンルだと、vs誘拐犯となりますが、この映画はさらにvs世界一の大富豪の父となります。
世界一大富豪で価値の無いモノには1円も出さないドケチな父にいかにして身代金を出させるか。
今までになかった新鮮な映画です。
(ベースは実話とのこと。どこまでが実話なのか気になりますね)
母の必死な演技も良いですが、
なによりクリストファー・プラマーのドケチカネカネ爺さんが本当に振り切ってて笑わせてくれます!でも振り切ってるのに、
どうしてそんな風になってしまったのかとかを想像させてくれるので、憎めない。
ちなみにこのクリストファー・プラマーさんは、本来ケヴィン・スペイシーが演じておりましたがスキャンダルの為、降板。彼のシーンを全削除して、クリストファー・プラマーを代役として起用し、公開1ヶ月前なのに怒涛の再撮影。よくそんな決断したな…
おススメです!😺