ゲティ家の身代金のDShunsukeのレビュー・感想・評価

ゲティ・オイルやジャン・ポール・ゲティなどどれも実在していて、実話を基にした映画。

息子を誘拐されて身代金を要求されるんだけど、犯人側ではなくケチなジャン・ポール・ゲティとの交渉に入っていく。
おみやげの像の価値を知ったときは心底くずな人間だと思った。

そんな中、チェイスの裏切りはスカッとしたが自分で絵をどかして警報を鳴らすところはお金の繋がりのむなしさを感じた。
チンクアンタが徐々にチャーリーに感情移入し、最後のシーンはなかなか感動した。