どりみ

ウイスキーと2人の花嫁のどりみのレビュー・感想・評価

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)
3.6
ナチスによるロンドン空爆が激しさを増す第二次世界大戦下では、喉かな島国スコットランドトディー島にも暗い影が歩み寄る。ウイスキーの配給が止まってしまったのだ。ウイスキーをこよなく愛する島民は、ウイスキーがないと皆無気力、互いにイライラ、結婚式でさえもウイスキーがなければ取り行わないぞ、だなんてどんだけお酒好きやねん笑

特段面白い!と言うわけでは無いけれど
クスッと笑ってしまう場面があったり
チャーミングなおじいちゃん達に癒される

にしてもショットグラスにたっぷり注いだウイスキーをストレートでガブガブ飲んじゃう(飲めちゃう)エリスケイ島の民には化け物だ笑

ナチス・ドイツによるロンドン空襲が激しさを増す第二次世界大戦中、人々にとって”命の水”であるウイスキーが枯渇してしまっていた時代に、スコットランドのエリスケイ島沖で大量のウイスキーを積んだ貨物船SSポリティシャン号が座礁した事件の実話を基に描いた物語。原作は英国人作家コンプトン・マッケンジーが1947年に発表した小説「Whisky Galore」(意味:たっぷりのウイスキー)。1949年に初映画化され、名作として多くの人々から愛され続けてきた。待望のリメイクとなる本作は、少年時代からオリジナル版のリメイクを夢見ていた1人のプロデューサーの熱意により10年の歳月をかけて製作された作品。SSポリティシャン号に乗船していた士官候補生や座礁した船をいち早く発見した人物など、事件を直接知る人々への丁寧な取材に時間を費やし、まるでウイスキーを熟成させるかのように完成された。全編スコットランドでロケが敢行され、当時の面影を残す17世紀に建てられた歴史的建造物など、スコットランドの名所をはじめとした貴重なロケーション撮影による美しい映像にも注目である。
↑引用、メモ
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