カント

ウイスキーと2人の花嫁のカントのレビュー・感想・評価

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)
3.6
スコッチ・ウィスキーを巡る、ハイランド人情コメディ💡

戦時中、配給品のウィスキーが無くなった💦そこへウィスキーを積んだ船🚢が座礁する。闇夜に紛れて島民が団結してウィスキーを掻払(カッパラ)らうぞ😆

▼本作に登場するスコッチ・ウィスキーは全て架空の名前。
その中で「ハイランド・ブルー」と呼ばれていたのは、おそらく“オールド・ハイランド”の「ジョニー・ウォーカー」の事じゃないかな?
昭和の時代(中期)、スコッチは高級品でした。【ジョニ黒】と言えば高級スコッチの代名詞のような物ですが、今はコンビニで手頃に買えます😆

▼小さな島の郵便局長の2人の娘。ペギーとカトリーナ。
ペギーはオッド軍曹と、カトリーナは教員のジョージと、それぞれ将来を誓い合う。しかしウィスキーが無ければ結婚式は出来ない。どうしてもウィスキーが必要。
座礁したミニスター号の積荷を狙う島民。それを阻止しようと躍起になるワゲット大尉。
島民達はウィスキーを手に入れる事が出来るのか💡

ウィスキーを嗜みながら鑑賞するのが吉😉
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