高瀬とうや

エクスティンクション 地球奪還の高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

子供たちの声が子役だから辛い・・・。
あのペトペトな声苦手なんだよ。
声優さん使ってくれや。

この映画特有の「いう事聞かない子供たち」が見ていてイライラする。
早くトンネルに入らなくてはいけないというのに、なにつったってんねん。
そのせいでママ撃たれてるやんけ。
「ママー」ちゃうわ。
お前何年人造人間やってんねん。
成長しろや(無茶ぶり

未来の幻視かと思ったら、過去の話だった。
自分たちの方が人造人間で火星に逃げた人間が奪還しにきたという設定はすき。

アリスが結婚してからヒステリックになったんだけど、これはより人間らしくなってるってことなのかな。
正直イライラしたんだけど。


【ストーリーを忘れるであろう未来の自分用あらすじ】
ピーター、アリス夫婦にはハンナとルーシーという娘が二人居て、平凡ながらも幸せに暮らしていた。
しかし、ピーターは連日自分たち家族が何者かに襲撃されるという悪夢を見ていた。
夢の中では、幼いルーシーが倒れてる女性に対して「ママ」と必死に呼びかけていた。
あまりにもリアルな、単なる夢だと思えない記憶にピーターは恐れを抱く。
寝不足の為仕事にも失敗して日常に支障が及んできたとある夜に空から何かが現れ、ピーターの住むマンションを吹き飛ばし、人型の生物が銃撃を仕掛けてきた。
友達家族が目の前で殺され、パニックに陥りながらも一人の人型生物の武器を奪い、なんとか逃げ出す。
地下トンネルに逃げ込む寸前に、アリスが弾をくらい倒れてしまう。
マンションで撃退したはずの人型生物が追いかけてきて、ピーターを襲う。
辛くも返り討ちにしたピーターは、その生き物のヘルメットを取ると地球人そのままの風貌だった。
ピーターたちの技術では治せないアリスの身体を「マイルズ」と名乗るその男は治せるという。
ピーターたちははるか以前に作られた人造人間で、彼らの力を危惧した人間たちが一体残らず破壊しようとしていたのだ。
ピーターとアリスは同じ職場で働いていていつしか愛情が芽生えていて、ハンナとルーシーは子供が作れない人間夫婦の養女だった。
人間夫婦が殺され、残された幼い子供たちをピーターは連れ、人造人間であるという記憶を消し「家族だ」と上書きしたのだ。
反撃した人造人間に恐れを抱き、地球人は火星で反撃のチャンスをさぐっていたのだ。
ピーターたちの家族愛を目にしたマイルズはあえてピーターたちを逃がし、自分はそこに残る。
脱出用列車にすんでのところで乗り込むことに成功し、上司で同じく人造人間の記憶を残していたデヴィットは「こんな日が来ることを想定して仲間の何人かはあの記憶を残していた」とピーターに告げる。
マイルズと分かり合えたように、ピーターはいつしか人間と人造人間は分かりあえる日が来るのでは?と希望を抱く。
高瀬とうや

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