Netflixオリジナル作品。
正統派に楽しめた。
自分の住む街に何者かが大規模な侵略をしてくる、という悪夢に悩まされ続けてる主人公。
そして空を見ると他の人には見えない巨大な光が見える。
そのせいでストレスMAXだし、寝不足だし、家族に発言をいぶかしがられて関係が悪化するし、大変。
そして家族の勧めもあって精神科に行くと、何とそこで出会った患者が、自分と全く同じ症状に悩まされてることが判明する。
そんなこんなモヤモヤしていると、ある日夢の通り本当に、空から侵略者が降りてくる…
完全に非現実な出来事によって人との関係性がリセットされて助け合う、っていう展開はやっぱ燃えるよなー
それだけでも面白い。
でも、言うてもどうせただのパニックものだろ?、何故か宇宙人なのに人間にも対抗できる武器なんだろ?、結局宇宙人の侵略の理由も適当なんだろ?、という人も多いかと思いますが、この映画流石最近に作られただけあって、そこら辺は全てクリアしてます。そういう映画とは一線を画してます。
でも期待しすぎは禁物です笑 このスコアは単に私がこのジャンル好きだからです笑
でも、まああるテーマを掲げた社会派?映画ではあるんですね。
このテーマを描いた映画としてはかなり洗練されていると個人的には思いました!