二式

ワイルド・ストームの二式のレビュー・感想・評価

ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)
2.7
何も考えずに見るぶんには楽しめるかも知れない。大型ハリケーンが来る中、現金強盗を行なう悪党を一般市民の兄弟が倒すという話で突っ込みどころしかない。そもそもハリケーンと強盗退治をなぜ組合わそうと思ったのか。

兄弟が有能すぎるとか、警備がザルすぎるとか、敵がバカすぎるとか、色々突っ込みどころはあるけど、流石にダメだと思ったのがハリケーンの扱い。武器がない一般人が敵を倒すシュチュエーションを作るだけの存在。ハリケーンを使った敵の倒し方もそれなりには楽しいかなぐらい。ハリケーンがでかいから怖いとか言うけどこの映画ではそれを感じない。最後のカーチェイスに至っては目に入って風吹かないし。ハリケーンが添え物感があって残念。

やっぱり普通にポンコツ映画と思う。
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