本当はアメリカ映画「Forgive - Don't Forget 戦争を忘れずにお互いに許す」 (2018)を見たのだがFilmarksにその項目がないため、仕方なくここに記する。
タイトルからして、少々物騒な映画かなと思ったら実はそうゆうわけではなく
日本の敗戦後GHQによって接収された一本の軍刀を、持ち主に返そうという映画であった。
まったくあてのないところから、何とか持ち主を探し出そうという中で日本の文化や、軍刀とは日本人の心と魂ということを学んでいく。
この刀を返そうとするアメリカ人の心遣いがまた素敵で本当に感謝しかない。そしてとある日本人家族に行き当たるのだが、この家族の方々もとても素晴らしい人柄であった。
かつて日米は、正々堂々と全力で戦った。しかし個々の国民はこんなにも素晴らしい人間同士であった。こうした心の通じる仲になってとてもうれしい。
