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やっさだるマンのKUBOのレビュー・感想・評価

やっさだるマン(2018年製作の映画)
3.6
3月4本目の試写会は三原城築城450年記念映画」「やっさだるマン」。どうせ今流行りの地方創生映画でしょ、なーんて思ってナメてましたが、いやいやどうしておもしろかった!

まずはゆるキャラ「やっさだるマン」だ。広島県三原市のゆるキャラということだが、これがキモい!(^^)冒頭のゆるキャラコンテストで236位。これをなんとかしなきゃ、というところから物語が始まる。

主人公はこの「やっさだるマン」の管理運営を担当する市役所の若い職員たち。人気のない「やっさだるマン」を盛り上げるために奮闘する姿を描いている。パターンとしては「県庁おもてなし課」みたいな感じだけど、市役所の職員が町おこしのためにがんばるってのは、ベタといえばベタ。

にもかかわらずおもしろいのは、なんといっても脚本が良いことと、キャストの息が合っていて、かつ演出の間がいい! ホント低予算でも脚本が良ければ、つまらないメジャー作品よりずっとおもしろいものができるってことを証明したみたいな作品だ。

主演の佐藤永典は須藤茉麻に何度も思いっきり叩かれてたけど、あれマジで叩かれてたっぽいな(^^)

見終わった頃には、最初「キモ怖」と思ってた「やっさだるマン」にも愛着がわいてきて、映画の趣旨にまんまとハマるという。少なくとも今後イベントで会ったら「やっさだるマン」に声かけよう!