じゅーけん

銀魂2 掟は破るためにこそあるのじゅーけんのレビュー・感想・評価

3.8
原作未読ながら、映画は前作も鑑賞。

マジサイコー!(*≧∀≦*)
ギャグシーンのぶっ飛びぶり!
マンガのノリそのまんま持ち込んだろって思えるような描写と演出。役者さん達の突き抜けっぷりも気持ちいい!

本編どこから?と思っちゃう冒頭部分から笑いてんこ盛り(笑)
これ、版権、著作権大丈夫か?(^_^;)と思っちゃう程のあからさまなパロディパクり(笑)

こんなに笑い要素あって、役者さん達もはじけまくってるのに、シリアスシーンではしっかりした芯のあるストーリーに仕上げてる。
少年マンガの鉄板要素「友情」「男気」「仁義」などもしっかり盛り込まれ、胸に熱いものが込み上げてました。
あれだけ笑わせた後に、しっかり泣かせてくる。

全てにおいて前作をはるかに凌いでいる。
原作ファンの方にも好評価が多いようですし、キャラクターの再現度、俳優とイメージのシンクロ率も高めなのではないだろうか。

※今作は「真選組」にやられます(^.^)
土方、沖田のカッコ良さ、近藤の男気、隊士の絆などなど。

敵になりますが、窪田正孝の河上万斎これはかなり再現度高いんじゃないでしょうか。カッコ良かったです(^^)

そして、三浦春馬の伊東鴨太郎。
これGacktやん!と。
ここまで似るもんか!?と思う程に似てた(笑)

何から何まで見どころ満載!
多くは語りません。
素直な気持ちで笑って泣いて感動してください(^^)