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GODZILLA 決戦機動増殖都市のcaptainfunkのレビュー・感想・評価

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)
1.8
ゴジラファンって一枚岩じゃないよね

昭和世代、平成世代

怪獣プロレス、敵怪獣が出ないと納得しないゴジラ右翼

ゴジラ対人間が観たい 中道、ノンポリ

ゴジラは核実験や自然災害のメタファーで、
現代社会に警鐘を鳴らさなくてはならない。
と言うゴジラ左翼

貴方は何派?ですか?w

これ以外にも
ゴジラは着ぐるみ特撮でなければならない
と言うもはや老害認定の特撮好き

自分達が子供の頃に見たゴジラが最高!と言う
80年代、90年代、00年代各世代の自分勝手な人達
と千差万別。

今作も
地球人、エクシフ、ビルサルドと3種の人型種が
ゴジラに対する考えの違いにより、モメにモメるってのが大筋
しかも、目玉であるはずのメカゴジラの造形が
観客の観たいモノの斜め上すぎるとw

3部作の2作目で上記の説明を使うと
1作目は、ゴジラ対人間が観たい 中道、ノンポリ
2作目は、ゴジラは核実験や自然災害のメタファーで
現代社会に警鐘を鳴らさなくてはならない。と言うゴジラ左翼
3作目は、怪獣プロレス、敵怪獣が出ないと納得しないゴジラ右翼と言った所でしょう

ゴジラをCGアニメでの挑戦と言うのは評価できるが
中途半端なSF設定、ゴジラ、メカゴジラ、キングギドラと
わかりやすい見せ方
作り手がゴジラと言う重圧に押し潰されている感が強い
シンゴジラのように監督一人の考えで押し切らないと
良い物が出来ない
しかし、ワンマンだと大ハズレの可能性も勿論ある
多様なゴジラファンを満足させるのはとても難しい
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