LGBTを取り上げた作品はここ数年増え続けているけれど、その内容や映し出される人々の変化が現代社会のLGBTに対する見方の変化と連動しているのかな、と思う。
偏見のない寛容に溢れた世界。
同性か異性かに関係なく、人が人を愛することができることは素敵なこと。多くの人にとってそんな風潮が当たり前になってきているのではないか、と思える。確かに…現実的にまだまだ多少の偏見もあるとは思うけれど。
『ゲイだけがカミングアウトをするなんて不公平』
サイモンの心の叫びに激しく共感。打ち明けたい話を静かに受け止めてくれる家族や友達の存在に心が温かくなった。
思わず頬が緩んで笑顔になってしまうラスト。仲間って友達って家族っていいな〜と未来に明るい希望を持てる作品だった♪
大好きなキャサリン・ラングフォードの出演でお得感!ファッションセンスも髪型もかわいかった~(^^)