このレビューはネタバレを含みます
コンプレックスだらけのレネー。
ジムでサイクルマシンから落ちて頭を打ち付けて自分が最高に可愛く見えて人生ハッピーー！！！って映画。
本当は自分は全く変わってなくてそのポジティブな性格と自分を飾らない性格に惹かれてくれたりする。レネーにはどのように見えているのか全くわからないところが良い。
かなり笑える映画なんだけど最初にレネーが「この足！この腕！ナイスバディ！私美しい！」ってところでみんなが爆笑してたのにはちょっと複雑だった。太ってようがなんだろうが美しければよいのにね。
ただレネーはYouTubeで髪型のやり方見て真似したりメイクがんばったり(会社のもの盗んでるけど)ジムに行ったりかわいいファッションだったりなんだかんだ頑張ってる女子！
そりゃ憧れの会社の受付にもなれるわ！！
ただ私は私！自信湧いた！じゃなくて頑張りたいなと思える映画！
高い声がコンプレックスのミシェルウィリアムズもめっちゃくちゃに可愛かった…！
新年早々自己肯定感磨かれるいい映画を見たなあ。
