お食事中○
お茶の間✕
自身の容姿にコンプレックスを持つ女性が頭を打ち、自分が美人に見えるように。そこから自信を持ち、色々な事に挑戦するけれど、今までの彼女は周りを大切にしていたのに、少しずつ他者を蔑ろにするようになり…。
良いのは始終、彼女の姿は一切変わらず「あくまで彼女にのみ」美人に見えているということですね。魔法にかかったわけではないので。彼女は今までのおぼこいままなので、周りは彼女の行動に怪訝な顔をする事もありますが、親友たちは「あなたの容姿なんて気にしない」と言い放ち、ボーイフレンドもそのままの彼女を愛します。
容姿や性別は呪いだな、と改めて思いました。呪いを解くのは誰でもなく自分自身ですけれど、呪いを強くするのは女性への可愛くないと生きている意味ないぞと洗脳してくる現代の…これは映画とは関係ないですかね笑
何はともあれ自分に自信を持つって大切です。
良いセリフ多いです。「僕も君のことをもっと近くに感じてこう伝えたい。僕は、君にキスしたい」にお口がキュッとなりました。
あとボスの弟役の方の色気が…思わずIQ3になりますね。
