KEIGOKATAOKA

アンクル・ドリューのKEIGOKATAOKAのレビュー・感想・評価

アンクル・ドリュー(2018年製作の映画)
4.4
2回目:2023/01/22。ブルーレイ 2D字幕。
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情報解禁からずっと楽しみにしてたアンクルドリュー。
結論まじで最高でした。
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まずは出演陣。
ティーンのころにどハマりしてた90年-00年代のNBAファンだった私(とくにブルズ後期3連覇のころはほぼ全チームの選手網羅してた)にはたまらない人選。
いきなりレジェンドが出まくりで冒頭からテンション爆上がり。
しかも中心には、レジーミラー、シャック、クリスウェバー、かーらーのリサレスリーっていうWNBAのレジェンドまで。彼らの枯れた老人の演技がいい味出してた。プレーはもちろん超一流。
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さらにもう一つは音楽。
最新ヒップホップ中心に流れてきつつ、
ストーリーの中に、ソウルミュージックからヒップホップネタまで盛り込まれてて、もうニヤケが止まらず。
そしておまけにダンスシーン。やたらデカイじいさんたちがI can feel itとLight Flexにヒップホップダンスを掛け合わせてダンスバトルするなんてもう手を叩いて笑いたくなった。
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そしてストーリー。
基本軸はバスケへの愛と友情。
そして長い後悔に対して打ち勝つものたちの物語。
最後にはなんだか涙が出てきそうになった。
とにかく私の趣向含めて最高としか言いようのない作品であった。
もう一回観たい。
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