パージ：エクスペリメントのサンタムールのネタバレレビュー・内容・結末

おうちでシネマ🎦
パージの4作目です。2と3作目で幻滅したし、もう観なくても良いかなっと、思ってましたが、暇潰しにNetflixで～。

ホラー映画の工場”と称されるブラムハウス・プロダクションが制作している『パージ』は一年に一晩（12時間）だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる法律“パージ法”が施行されたアメリカで市民たちが犯罪者たちから逃げ惑うという斬新な設定で全米初登場No.1の大ヒットを記録しました。４作目の今回はパージ法の前日譚です。全ての物語の始まりを描く“パージ：エクスペリメント“。政府の悪い組織と学者が、島(割りと貧困層が多く住んでいる)という閉鎖空間で実験的にパージをやってみて、データが良いなら本土でも取り入れられるよねっ🎵ってことで～。

街のギャングのディミトリと、彼が愛する一般市民の女性を守るために頑張る設定は良いのですが、変なお面を被ってパージしまくるシーンがエンタメとしてあまり楽しめなくて。。😓
一応ホラーでR15指定なのに…。
ぜんぜん怖くない❗
ぜんぜん好きくない❗😭

アレコレあって、銃撃戦あり、肉弾戦ありでしたが、目新しいことは、特になく着地します。

この悪い組織たちの考え方、、、増えすぎた人口に高まる失業率、手っ取り早く貧困層の人間たちを争わせて減らそうっていう富裕層たちの魂胆が…。
何となくパージがコロナと被りめます。増えすぎた人口を減らすためにとりあえず老人や体の弱い人から殺られるコロナ菌をばらまいた中国…。みたいな…。
コロナでテキトーに人口操作されてるような気がしちゃうという、パージなのでした。