ドウェイン・ジョンソン主演の中国製ハリウッド映画。まあまあ面白かった「セントラル・インテリジェンス」のローソン・マーシャル・サーバー再び組んだ作品。
「タワーリング・インフェルノ」+テロリストと戦いで、大ヒットした名作「ダイハード」のパクリ話。
ロック様演じる義足の元FBIが、家族を守るため、香港にそびえ立つ1000メートルを超える超超高層ビルでテロリストと闘う。
冒頭から満身創痍の主人公。ネーヴ・キャンベル演じる妻と二人の子供も巻き込んで、次から次へと大ピンチ。予告の大ジャンプは最初のほうですから。
「燃えよドラゴン」インスパイアなアクション・シーンも登場。
このところCG大作ばかりのロック様。今回もCG相手に大暴れしているけれど、迫力はイマイチ。画面が薄っぺらい。
同じく中国製ハリウッド映画「MEG:ザ・モンスター」と座組みが似ている。ハイテクな建造物、名作がもとネタ、ハゲのアクションおやじがCG相手に大暴れ。
映画館にいる間は楽しいけど、一歩外に出ると忘れてしまうような映画。オリジナリティは皆無。
It doesn’t matter!
