ドウェイン・ジョンソンの逆ダイ・ハード的スペクタクルアクション!
ダイ・ハードが生み出した閉鎖空間での極限状態というのは後続がたくさんでてくるほどデファクトスタンダードになりましたが、本作ではまず潜入のプロセスがあるのが面白いところ。
無論、そういう作品も他にはあるでしょうけども、今回はロック様がそれをやるんだからそりゃあパワフルなものに仕上がっています。
ほんとにお前義足なのかと疑いたくなる程度には力任せ。
でもロック様がやるならこれくらいパワフルでないと!って思えるあたり、流石ロック様って感じです。
でもやはり義足というのはハンデとなっています。
普段のロック様なら余裕で勝てそうな相手にピンチになっていたり、義足その物を狙われていたり、時には義足を武器に使っていたり……………アレ?
まあ、要は義足であることで緊張感が出ているわけですよ!
途中何度か義足であることを忘れそうになるくらい堂々とした立ち回りをしていましたけど!