筋肉が、知能を越えた瞬間を見届けた。
つぶらでどこか純粋な目をしたドウェイン・ジョンソンが、筋肉にものを言わせて奮闘するドラマテイストのSASUKE。
ピンチを八割方、筋肉で解決してしまう荒業、感服した。
変にヒューマンドラマっぽいシーンを入れたりして、テンポを落とすこともなく、アトラクション感覚でゴールまで全速力で駆け抜けるのが良かった。
タワーのセキュリティやら災害対策やら、ザルすぎるのはご愛嬌。全てはドウェイン・ジョンソンを輝かせるための舞台装置でしかいのだ。ふざけた小学校低学年並の発想を有言実行してしまう、筋肉の化身の生き様を目に焼き付けろ!
ちなみに、一番笑ったシーンは、
妻「どうやって建物の中に入ったの?」
ド「話せば長くなる。」
いやw5秒くらいで説明できるって!ww