この作品が劇場公開された当時、ドウェイン・ジョンソンがビルの間を飛び移るシーンがテレビCMで度々放映されていた時に興味を抱いた作品でした。
今回、WOWOWで放映されたのを機会に鑑賞しました。
結論から申し上げますとそのシーンも驚きさえも感じさせられる事は有りませんでした。
元FBIの特殊部隊だった主人公が自爆した犯人の巻き添えを食らって左足の膝下を失い退職する。十年後彼は施設の安全設備の判定員の資格を得て香港の世界一の高層ビルの安全施設の確認作業を行う事に・・・
オープンを目前にした時にテロ組織のがビルに火災を発生させ彼の家族も巻き添えを受けてしまう事に・・・
期待した程の感動も驚きも感じない作品で平凡な印象しか残りません。『ダイ・ハード』や『タワーリング・インフェルノ』を併せたような印象を受けただけの映画バカ( ´艸｀)の私でした。
