ヴァルーン

プーと大人になった僕のヴァルーンのレビュー・感想・評価

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)
4.0
100エーカーの森の仲間たちに別れを告げて、寄宿学校や戦争を経て、家庭を持ちつつロンドンの旅行カバン開発の業務へ就いたクリストファー・ロビン。 週末も返上し、過酷な仕事に追われ家族との時間も削りまくり愛想を尽かされたロビンの前に現れたのは、現実世界へとやってきたプーだった。 って話!

あらすじだけ見ると、重いプーなのかと思ったら、イツメンたちは永遠の100エーカーの森の住人で、ペースが乱れることなく過ごしてて、安心。 多忙でストレス溜まって死にそうなロビンが彼らのスローさに巻き込まれていって結果幸せを見つけるって流れは子供向けではなく大人向けになってます。

脳内仕事モードでプーにきつく当たってたロビンの気持ちはわかるはわかるけど、どうしてもプーが不憫に見えてた。 なぜプーに方位磁針渡した??笑
ハチミツ踏んだまま部屋歩いてるとこは笑った。

イーヨー推しだなあ〜〜。 見えたものをいうゲームで「屈辱」とか見えてるのはほんとにこいつロビンの創造物か??って怪しい。 字幕はこの子だけ基本的に敬語なのも好き。

「何もしないことが最高の何かに繋がる」