期待通り切なくて可愛い、大人を優しく慰める映画だった。
大人になったクリストファーロビンが最初プーに結構冷たいから、もう!もう!そんな言い方しないでよ!!となって大変だった。でも大人になったクリストファーロビン、あんなにピッタリな人はユアン以外思いつかない。
100エーカーの森に住む動物は皆クリストファーの写し鏡だというのがよく伝わってくる。そうだよ、プーたちはそもそも不思議な生き物とかではなく、ヌイグルミなんだよ!という感じ。
おつむの小さいのんびり屋のプーが自分より小さいピグレットのことを励ましたり助けたりするの、いじらしくて堪らない。
ハァ~ロンドンでパディントンと出会ってドタバタ大騒動するスピンオフ作ってほしい。
今回のクタクタした古タオルみたいな素材のプーたちのヌイグルミをグッズで出して欲しかった...。