磨

プーと大人になった僕の磨のレビュー・感想・評価

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)
4.0
あれだけ「しゃがれ声のプーさんが…」などと自分で言ってましたので、そりゃ字幕上映の劇場(しかも休みでは無いので、時間も限られる)探しましたよ。…ありがとうコロナグループ🙏

と、字幕を観賞しとても満足したのですが、皆さんのレビュー拝見させて頂き、吹替でプーさん達の表情を確認したいな、とか堺雅人のクリストファー・ロビンが気になるな‥とか思い、プレデター観る予定を1週間延ばして吹替も観賞。
ただでさえ休みのない毎日なのに同じ作品観るかね。とも思ったけど、これ自分に余りにも刺さりますね‥“何もしない”をする。必要ですねぇ、多分無理だけど(苦笑

少し観ると、程度物語は予想できてしまいますが、ディズニーらしさ溢れるとても良い作品です。プーさんを知っていればより楽しめると思いました。‥それにしても、イギリスという国はプーさんやパディントン、ピーター・ラビットなど羨ましい限りですね笑

両方観たので、字幕と吹替の特長を少々…
プーさんは字幕のが好きです。表情と声、雰囲気はやはりピッタリ。吹替はアニメ的には良いけど、なんかフワフワしてます。
プーさんの森の仲間たちは吹替でもいいかな?と思っちゃいました。ちなみにイーヨーはどちらも同じ感じです笑
堺雅人は良し悪しと言うか[堺雅人]。あの立場の人間をやると半沢さんが見え隠れしちゃうんです。最初の一言で笑ってしまった。(本当に半沢直樹っぽいシーンが後半に…)
結論としては、どちらでもオススメできます。雰囲気等はもちろん字幕ですが、わりと早口なところもあり、字幕追うのに精一杯な所も出てきます。ぬいぐるみたちの細かな動き、特にプーさんの憂いを帯びた表情が見どころの一つだと思ってますので、そういった所は吹替ですね。(一番良いのは、英語を完全に理解した上での観賞ですが…)
磨