女子率高めの東宝シネマワイドスクリーン456席！何故かポップコーン抱えた爺様がチラホラ(^_^;)
劇中主人公クリストファー・ロビンが応召する戦争が第二次大戦である事に疑問を持った。
原作「クマのプーさん」は確か1926年に刊行されている。原作もディズニーアニメも未見のため混乱？？？
あーこれはオリジナルの話、この主人公のモデルは原作者の息子クリストファー・ミルンか・・
調べてみると原作者のA・A・ミルンの息子クリストファー・ロビン・ミルンは父の著作のモデルになった事で、大きく人生に影響を受けているとのこと。
幼少の頃はいじめに会い、長じては両親と絶縁状態にあった。仕事もうまく行かず大変苦労したようだ。
本作では主人公とその家族の絆がプーとの再会によって再び紡がれるが、そこに両親の姿は無い。
伝統的な英国の父と子の確執が、自立と和解に帰着する物語が実際のクリストファー・ロビンにはあったようだ。
日本劇場未公開でディズニー映画とは異なる「グッバイ・クリストファー・ロビン」が、こちらは英国制作でDVD発売されている。
