ラーチャえだまめ

プーと大人になった僕のラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)
3.2
『「何もしない」をする。』


「大人になってしまったアナタに……」
このひろぉ〜い♪野原いっぱい〜♪…ではないがコレは完全に「大きくなったボクorワタシ」向けのアダルトディズニー映画ですね。もうー外国人も引くレベルで社畜文化の今の日本人がどれだけこの映画で救われるか笑

くまのプーさんの、一言一言に何故かグサッと胸をえぐられる⁉︎なんかもうだんだんプーが神々しく見えてくると言うか、美輪明宏的な存在に見えてくr……(黄色いから?)

自分より家族より仕事なんじゃボケぇー‼︎‼︎とついにプーに激しい口調で言ってしまうオールドボーイ・クリストファーロビンを見てなんとも悲しげな顔を見せるプー。ああ、そうだ。もうオトナなんだ。そんな事言ってられないんだよプーと、これまたユアン・ケノービ将軍の瞳に心締め付けられるボク‼︎‼︎(そんなことないぜ相棒‼︎by??)

まあ正直ストーリーはあまりに単純&意外とあっさりとENDロールになる若干の作り手の「投げやり感」&別の監督の方がもっと面白く作れた感?&コレより「ピーターラビット」の方が面白かった感&全体的に作品として「インパクトに欠ける」所はあるが(あれ、ストレス溜まってる…?笑)かかると何故か涙目になる「あのテーマ曲」と実写のプーたちの気持ち良さそうな「質感」を感じることが出来たからイイか?笑
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