このレビューはネタバレを含みます
再鑑賞
2019/9/19
ディズニー実写ラッシュの中、まさか「くまのプーさん」が実写化されるとは、観賞後でさえも未だに信じられない。
もちろん幼少のころからVHSのテープが擦りきれるほど観てきたが、思えばプーさんの世界観というか、クリストファーロビンは何者で、この森は何なのか?疑問に思ったことはなかった。
観賞後もけっきょく何なのかわからないが…( ̄▽ ̄;)笑
雰囲気は一切壊さず、100エーカーの森の仲間たちも相変わらずの安定さ、大人になった私としてはイーヨーの印象がとても良く、「こんなに可愛かったっけ?」と思わされてしまった笑
クリストファーロビンの娘さんがプーたちを両脇に抱えてダッシュする後ろ姿も何とも可愛らしい。
大人として堪らない映像ばかりだった。
けっきょくティガーが何もしなければ何も起こらなかったというところも笑
ただ、物語のメッセージ性が現代社会に向けてはあからさますぎているので、「ちょっとやり過ぎでは?」と冷や冷やしてしまった。
「あー、明日仕事辞めようかな?」と思ってしまった人も少なくないのではないだろうか?( ̄▽ ̄;)笑