実写版くまのプーさんは、ぬいぐるみそのものだった!
でも、いい意味で期待を裏切ってくれて…表示豊かなプーとその仲間たちに会うことができた。
その昔…
VHSで見てたプーさんワールドそのままに。。。
大人になったクリストファーロビンは、毎日仕事に追われて…妻と娘と、一緒に過ごす時間が持てない。
そこに突然現れた、昔遊んだ親友プーさん。
「どうしてこんなところにドアが?」
と戸惑うクリストファーロビンに
プーさんが言ったこと。
「ドアは必要なところにあるんだ」
ホントにトロくて何も知らなくて…
でも、だからこそプーさんがいうことばには真実があって、ほっこりしてしまう。
「風船を持っていると幸せなんだ」
「仕事って…風船より大事なの?」
「ずっと君と遊んで、こうしていたいのに…」
「何もしない、って最高!」
「おつむが小さくても、プーの心はだれよりも大きい」
クリストファーロビンが
「マデリン(娘)は僕のすべてだ」
プーさんが不思議な顔をして
「じゃあなぜ一緒にいないの?」
どのことばも、まっすぐに気持ちに入ってくる。
大人のための優しいストーリー。。