《2018#202》
長男が幼い頃にレンタルして観せていたのは『くまのプーさん』でした。私も一緒に観ていたので出てくるキャラクターも知ってます。
プーさん、ピグレット、ティガー、イーヨー、カンガ、ルー、ラビット、オウル。
それぞれ個性的なキャラクターで私は気が弱くいピグレットが好きでした。
子供の頃は100エーカーの森とプー達が大好きで楽しく過ごしていたけどいつまでもそんな時は続かない。
現実的になり大人になるにつれしないといけない事が増えてしまい、楽しかった想いもいつしか忘れてしまう。
家族が増えれば家族の事も考えないといけなくなる。
それは仕方がないことで。
かつて自分が嫌だったことも娘の将来の為を思い同じ道を行かせようとしたり。
そんな時に訪れたプーさん。
最初は大人の対応だったけど段々とプーと過ごす内に何が大切で大事なのか気付かされていく。
疲れた大人に最適な映画ではないでしょうか。派手さはありませんが心に染みてラストは心が温かくなり何故か涙が溢れそうになりました。
ラストは良かったな~
プー達のぬいぐるみ感が実写と合わさっても違和感がなくて良かった。よくできていたと思います。
クリストファー•ロビンがプーさんに
「プーのおばかさん」っていう台詞が大好き。馬鹿にしてる訳じゃなく、プーに愛しく語りかけているようでクリストファー•ロビンの優しさがみえるようで。
今作は吹替で観ました。本当は字幕で観たかったんだけど時間が合わなくて。
堺雅人さんがクリストファー•ロビンの声を演じてましたが声に特徴があり過ぎて悪くはないけどちょいちょい堺雅人さんが見えてしまいました^_^;
良い映画でしたよ♪
劇場鑑賞 #97/2018