ユアンマクレガー主演、大人になったクリストファーロビンを描いた作品、お馴染みのプー、ピグレット、イーヨー、ティガーなど世界的に有名なキャラクター
予告編で見たプーさんはちょっとくたびれた感があり(笑)正直、これは大丈夫か?と思っていましたが…映画が始まった途端、その不安は吹っ飛ぶくらい素敵な作品でした
100エーカーの森でプー達と一緒に遊んだクリストファーロビンも大人になり、仕事が忙しく家族との週末の予定もキャンセルしなくてはいけなくなった
仕事に行き詰まり、一人ベンチで考え事をしていると聞き覚えのある声が…振り返るとそこには小さな頃一緒に遊んだプーの姿が
ストレスのせいで幻覚を見ていると思ったクリストファーだったが、本物だという事に気づく、道に迷い帰れなくなり仲間達を探して欲しいと頼まれる
渋々、プーの住んでいる場所に一緒に行く事に、そして仲間達との再会にいつしか忘れていた笑顔を取り戻している自分に気づくクリストファーだった…
プー達が教えてくれた仕事よりも大切な物、たまには仕事も忘れて何もしない日を作るのは大切
何もしない事が最高な何かに繋がる…という台詞が胸にグッと来ました、忙しい大人にこそ観て欲しいと思える作品
そして見終わった後、ホッコリして明日から頑張ろう!!という気持ちにさせてくれる映画
100エーカーの森、本当にあったら素敵だろうな…そしてプー達とみんなで楽しくお茶会したい