プー達が可愛すぎる。
それだけで価値のある映画。
劇中の数々の名言もいいんだけど、これはやっぱり癒し映画かな〜。
でもこの映画に癒しを求めようとすると、大人になったクリストファーロビンにいらいらさせられる。わざとらしいほどクリストファーロビンらしくなくなっていてプーたちの扱いも悪い。
前半はそこが気になったかなあ。
「何もしない」は最高の何かにつながる。良い言葉。「何もしない」時間がずっと続けばいいのに。でも何か(仕事や学校)してる時間があるから「何もしない」時間の素晴らしさを享受出来るんだろうね。
プーたちはクリストファーロビンの「何もしない」時間の象徴的存在だったのかな。とか思ってしまうけど、理屈っぽく考えないで観る方がいいのかも。