映画全体の出来とか細かいところは置いといて泣けた。こんなにただただ映画館で泣いた映画は久しぶりな気がする。
ディズニーのアニメ版は所々に原作へのリスペクトを欠いたようなところがあるが、本作ではオープニングの演出といい所々にはさまれた小ネタといい、原作にはない二次創作的な物語でありながらかなり原作がリスペクトされているように思った。原書を愛読している身としては嬉しい限り。
クリストファーロビンとプーたちが再会するってだけでも胸熱なのだけれど、やっぱり娘の存在によって後半は一層盛り上がってよかった。
ひとつ言うと、字幕で見たのだけど一部聞こえてくる英語と字幕のニュアンスが違うのがちょっと気になった。なら字幕見なきゃいいだろと言われそうだけどそれは厳しいからなあ。
