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プーと大人になった僕のnozomiのレビュー・感想・評価

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)
3.8

少年の頃、クリストファー・ロビンは、くまのプーやその仲間たちが暮らす“100エーカーの森”で楽しい日々を過ごしていたが、寄宿学校に入学することになり、プー達とお別れをするのを余儀なくされた。

父の死や戦争を経験したクリストファーは、いつしか100エーカーの森で遊んだ過去を忘れ去り、疲れ果てた大人になっていた。

一方100エーカーの森では、朝目を覚ましたプーは森の仲間達がいないことに気付き、「クリストファー・ロビンなら何とかしてくれる」と考え、かつてクリストファーが使っていた扉をくぐって、クリストファーを探すのだった。

監督は「ネバーランド」「007/慰めの報酬」などの作品を手掛けたマーク・フォスター。

あらすじは書くまでもないかな、って思ったのですが、一応^^

今年の1月まで入退院を繰り返していていてずっと観れなかったので、やっと観れた!って感じです。

プーさんもその仲間達も、ふわふわもこもこで可愛かったなあ。

クリストファーがだんだん笑顔を取り戻していく姿が良かったです。ユアン・マクレガーはハマり役でしたね。

仕事や家庭に追われる忙しい日々の中で、楽しむ気持ちをついつい忘れてしまうことは沢山あるけれど、この映画はその忘れてしまったものを思い出させてくれる良い映画だと思います。

疲れたときはプーみたいに“なにもしない”をするのが一番。
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