このレビューはネタバレを含みます
すっとぼけたような顔のプーの可愛さ贔屓したスコア。
ベンチによじ登って寝るとことかすごい可愛い。
ストレスじゃない、プーだ。笑
アニメのプーさんと同じ吹き替え声優さんだよね?
いちいち可愛い。懐かしい。めっちゃ可愛い。
ぼくのことも捨てたの?←切なすぎ
カリカリ怒んなよクリストファーロビン。
でも残念ながら大人になるとこうなんだよね。
見てて色々ツラい。
意外と評価低めな人多いみたいだけど、
導入部分はサクサク進んで、肝心な大人になってからの部分に時間割いてたし、最後まで飽きないで観られて良かったと思う。
私はピクサーの映画は疲れるから(『ペット』だけは観られる)、ディズニーのこのくらいのテンポが丁度良い。心地良い。
逆に言うと、ピクサーの映画を好む人にはテンポが遅く感じるかもしれない。
子供も観られる映画なので、薄汚い大人のリアルな部分(親族経営の社長が一社員の意見やら何やらを鵜呑みの如く信用して、時期社長であろう自分の息子を重要な会議の場で嗜めるとか現実ではまぁ滅多に無いでしょw)は省いてて、喋るぬいぐるみたち抱えて子供一人だけで出掛けるっていうドキドキありの、家族も同僚もまるごとハッピーエンド。
なんにもしないことが最高な何かに繋がってるって、本当にあるのかな。それは分かんないけど。
子供、特に何かに悩んでる子とか嫌なことがある子に観て欲しい。
疲れた大人も、出来たら好意的に観て欲しい。
多分、何かを得ることだけが重要ではないんじゃないかな、って思ったよ。