ぞみ

プーと大人になった僕のぞみのレビュー・感想・評価

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)
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プーさんという偉大なキャラクターの無駄遣い。と、私は思いました。

もちろん映画に出てくるプーさんやイーヨー、ピグレット、ティガーなど仲間たちはみんな可愛い。そして子どもだった頃のクリストファーロビンもめちゃくちゃかわいい。

けど、そのかわいさをストーリーが持て余してしまっている気がした。もっとなんかなかったの……?すごい技術を使っているのに、ストーリーは安直というかチープ。この分かりやすさが子どもたちに人気を博したとかそういう感じ……?

「何もしないことが最高の何かにつながる」という名言だけ残していきました…ふぅ、微妙だった……

と、観ている最中は思っていました。
観終わってからしばらく考えて気づきました。たしかにあっと驚くような劇的な展開やスピード感、深みはないかもしれない。しかし、それがプーさんの伝えたかったことなのでは……?と。自分は自分のまま、のんびりまったり、大好きな今日を幸せにすごすこと。それが1番ってことを。

うーーん、私もまだまだですなぁ。
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