【どんないろ〜がすき?】
……戦いはいつも静かに始まる
ダーケストマインズ。日本では現状未公開のこの映画は能力者たちの話。
ある日1人の少女グレイスがなくなった…1ヶ月後クラスの半数以上が死に、私はなぜか生き残った。
原因は子供だけが罹患する伝染病。
しかし、この病か生き残ったものは…特殊な能力を持つ。
能力者達は5つの階級に分けられる。
色 能力
グリーン 知能の向上
ブルー 念動力
ゴールド 電気
ここまでは許容されるレベル。
レッド 炎
オレンジ 洗脳 ←危険レベルMAX、激レア
子供達を恐れた大人は彼らを隔離し、管理するようになった。
隔離する大人、賞金稼ぎときたら当然現れるのがレジスタンスの存在。
使い古されたかの様なこの能力者の話や設定だが、やっぱり見てしまうのは厨二心が残っている証だろう。
どこの軸に対立点をおくのかいろんな立場の人が出すぎて伏線を回収しきれなかった悪いパターンのお手本の様。
けれどもなんとかぎりぎり最後のナレーションで立場を明確にしたのはあり。
続編ありきの終わり方だが、この興行成績で頑張れるか?
ただ、めっちゃいいところで終わらせるやんwww
ってなったし、実際続き出たら観たいなとは思ったよ。
そして、この主人公の少女の乳は……走ると揺れる。
2018.11.30