ルイス役の子をずっとルームのジェイコブ君と思っておりました。
本日今作鑑賞して「あっ、違う」と初めて気付いたマヌケっぷりｗ
鑑賞後調べたらオーウェン・ヴァカーロ君という俳優さんでした。泣いている顔とか、ジェイコブ君に負けず劣らず可愛くて、ジャック・ブラック演じる伯父のジョナサンのところ何かでお世話にならず、「おじさん（私）のところにおいで」と思いましたｗ
ルイス役をジェイコブ君と勘違いしていた事は兎も角ｗ、今作主要な人物のキャストでジャック・ブラック、パートナーがケイト・ブランシェットで、この二人が魔法使いと魔女という設定。ジョナサンの住む屋敷には世界を滅ぼす時計が隠されていてその時計を見つけ出し破壊する・・・、そんな内容のファンタージーで「面白そう」と思っていたのですが・・・。
期待をし過ぎました。
オーウェン・ヴァカーロ君の泣き顔はとても愛おしかったのですが、作品全体的に山谷もなく一定の感覚というか普通に進んで終了した・・・。そんな印象です。原作が児童文学みたいですので脚色するにしても限界があったのかもしれません。
今作は親子でご鑑賞できる内容で、そうなると案の定最寄り映画館ではやっぱり吹替え版のみ上映でした。
予告を観た時から不安だったのが・・・。それは吹替えだとルイス役が高山みなみさんということです。今となってはコナン君の色がとっても強い声優さんなので、今作を観ていてもルイスがコナン君にしか見えなくなってしまう？と思ったのですが・・・。
全然どうしてそんなことは全く無くて流石といいましょうか。
全く違和感なくルイスを演じてくれていました。
今作をお子様にもお勧めしたいかというと個人的には答えに困りますが、でもおマセなお子様には良いかもしれません。
普段おマセな言動をしていても、今作を鑑賞した後どの様な感想を語るのか（語れるのか）は興味があります。
