久そぶりにジェフ・ブリッジスを見て観たく選択しました。
実のところ私は勘違いしておりました。他のレビュアーさんもいらっしたようですがパッケージの作品タイトルの色やフォントから“ホテル・エロ・・・”とばかり思っていました。本当にハシタナイ勘違いでした( ´艸`)。
ニセ牧師、セールスマン、黒人女性歌手、若いフロントマンなど一癖ある様な5人の人々が落ちぶれてしまったホテルに集まった。
そのホテルはカルフォルニアとネバダの州境に在り、ホテルの中に境界線が走っていた。10年前に現金強奪事件に絡んだ騒動が有り以後ホテルは閑散とした状態だった・・・
牧師をはじめ難癖の多い客達やフロントマンが繰り広げるサスペンスタッチの人生模様が妙な味を引き出して興味深い作品になっていました。
ジェフ・ブリッジスには私は彼の口の中に物を含ませたようなセリフ回しが何故か不思議な魅力を感じています。
クリス・ヘムズワース様の登場が物凄く遅く何時登場するのかヤキモキしながらの鑑賞でした(笑)。