KH

心霊写真部 リブートのKHのネタバレレビュー・内容・結末

心霊写真部 リブート(2016年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

だれがリブートを望んだ

また例の如く部員2人しかいないのに、当然のように広い部室を割り与えられ許可も下りなさそうな心霊写真部にひょんなことから入部する霊感ありの主人公。今回は映研も同行し4人で心霊写真が撮られた場所に行ってみると、、

はい、リブートしたにも関わらず安定の邦画ホラーの駄目な例を体現してくれている作品です。
最初のやっすいAVの始まり方みたいなシーンからして霊の自己主張激しすぎでしょ。自らカメラ動かして自分(霊)がうつるようにアングル調整って。。
あと今回は一応同行した映研の人がカメラ撮ってる体で進んでいくんですが、最初の廃墟で主人公以外痙攣した後の映像で4人しかいないはずなのにカメラに4人写っているんですよね。。これ誰が撮ってる体なの?
まぁ一応そういうパターンも呪いの映像的にはあるけど、この映画では触れられていなかったからガチで間違っている可能性も?
いやぁ流石にないかー、いくらあれでも商業ベースにのっているわけだし
。。100%無いと言い切れないのが、この作品の凄いところか。

リブートと銘打っている割には前作と全く変わらず怖いシーンが一つもないし、若手アイドル好きがアイドルの恐怖顔演技とか見てブヒブヒ言う映画で変わりがないので前作と同じ点数にしようかとも思ったんですが、第2話で部長が"運命に逆らえってな"っていうコワすぎのセリフを堂々と一字一句変わらず丸パクリしてたのがムカついたので0.1下げました。
KH

KH