ひょうちゃん

樺太 1945年 夏 氷雪の門のひょうちゃんのレビュー・感想・評価

樺太 1945年 夏 氷雪の門(1974年製作の映画)
3.0
事実をベースに作られた作品
正直当時の作品としても映画としてはもう少し、エンターテイメント性を高めて感情移入しやすく作ってもらいたかったですが、北海道に住み母方の家族が南樺太から引き揚げてきている自分としては、到底無視できない映画でもあります。
今は亡き祖父、祖母に、生きている母親の話。自分ライダーで、ライダーの聖地でもある稚内によく行きますが、手を合わせます。
なんとも悲しい作品、ロシア、当時のソ連には憎い心もわきますがそこは抑えて、せめて北方領土返還を願います。