クソババアの話
情報一切入れないで観たほうが楽しめる系の映画なのは間違いないです
そういう意味では、中盤過ぎくらいまでは謎めく感じのババアとか男の子とかお父さんにワクワクしました
多分こんな感じなのかな?という予想を大きく裏切ってくれるようなことはありませんでしたが、かといってそれが減点対象になるわけでもなく、素直に楽しめました
けど、不満点が多いのも事実です
こそこそ隠れて遊ぶにしろ、もう少し頭使えよ
もっと小さい子でさえ、大人になんらかの隠し事するならもっと賢いでしょうよとか
車椅子で階段上がる方法とか予め考えておけ、とか
そもそもとして、ノートパソコンある時代ならスマホでもなんでも、手軽に写真撮れる機器あるだろ
あんなに潜入するなら、全部写真撮って警察行けよマヌケ
注射打ったあと窓バリーンじゃなくてドアから出て行けよ
窓割ったのはあの母親に気付かせるために仕方なくした演出なんだろうけど、そういう作りの甘さが目立ちすぎる
あの子がなんで復活してんのかもいまいちわからん
あのババアも結局大したことねーじゃん
などなど、名作ミザリーと比較されがちな本作ですが、アニーウィルクスさんの足元にも及びません