わだげんた

マッド・プロフェッサー 悪の境界線のわだげんたのレビュー・感想・評価

2.2
傍迷惑な人っていますよね。

いろんなトラブルに巻き込んで、周りは大変な思いをしてるんだけど、トラブルの元凶である本人は涼しい顔してるという。。。

大学教授は死にたい。
妻の治療費が高額なため、自分の生命保険料で賄いたいからだ。妻の体が動かなくなったのは、教授のせいだということもある。

でも、自分じゃ死ねない。
なので、単位に困った教え子に「卒業させてやるから俺を殺してくれ」と提案する。

卒業できないと金銭面も含め大変なことになる教え子はその提案を渋々受諾し。。。

ってお話。

教授、傍迷惑ですよねー。
保険金のために、教え子巻き込むなよ。しかも、そのせいで教え子大変なことになるし!

設定は良くできてて、中盤ぐらいまでは結構引き込まれる。

ただ、教授を殺すための準備というか計画が、ノープラン過ぎて観てて『おいおい、そんなんじゃ成功するわけねえだろ!』ってなる。

オチは最初良くできてるように思えるけど、よくよく考えてみるとちょっとありえない。

そうなるなら、教え子に頼む必要ないし、頼むにしても頼み方もまちがってるわ!

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