たな会No02

愛と希望の街のたな会No02のレビュー・感想・評価

愛と希望の街(1959年製作の映画)
3.5
大島渚のデビュー作。金持ちと貧乏の断絶を象徴したラストシーンは、当時の政治的な時代背景も相まって賞賛の声とともに受け入れられたようです。反社会的なものに、反射的に好意を寄せてしまう私ですが、子に詐欺行為を強いる母親の歪みは少し気になりました。