ニンジャバットマンの作品情報・感想・評価

「ニンジャバットマン」に投稿された感想・評価

バットマンとタイムボカンとバーフバリを足して3で割るの忘れた怪作!

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DCは暗いスーパーヒーロー物ばっか作ってイマイチですね。
『ワンダーウーマン』の軽さやギャグはよかったけど、それ以降も呪縛を解けなかった。

そんな中で「一抹の希望」を託したのが『ニンジャバットマン』。
「バットマン」「タイムスリップ」「忍者」という組み合わせに可能性を見出して始動したこの企画。

バットマンたちが日本の戦国時代にタイムスリップ!?という正気じゃない企画をちゃんと最初から最後まで正気じゃない映画として完成させたのが素晴らしい。
嬉しい!こんな世界レベルの狂作が日本から生まれるなんて。

褒めてます!

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四コマ映画『ニンジャバットマン』→→ http://4koma-eiga.jp/fourcell2/entry_detail.htm?id=2021

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キャットウーマンのクビにドラ○もん的な金色の鈴が付いていたり、宣教師に扮したバットマンのサビエル風に禿げた頭頂部にバットマークが付いていたりと、細かいところまでギャグが効いてるし、テンポもいい。
ハーレイ・クインはいつもは金属バット持ってるけど、今回はでんでん太鼓。
ジョーカーが持ってる扇子の柄がちゃんとジョーカー柄だったり、本当に細かいところまで気を使ってる。

で、ギャグ自体も上品。ズッコケみたいな笑いじゃなくて、「本人はいたって真剣」だからこそ笑える。
バットマンが茶室で正座してアルフレッドが出したお茶飲んでんだから、こんなのギャグに決まってんじゃん。

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ジョーカーが尾張の領主(つまり信長)になる(なにこの話…)。で、ちゃんとハーレイ・クインが森蘭丸っぽい服装になってるのも良い。

信長の次に秀吉が天下統一するという歴史的事実があることを考えると、今回ジョーカーが信長になることにも意味がある。秀吉ってつまり猿でしょ。で、猿の王国にする!っつってるわけだから。
「尾張(OWARI)の意味を知ってるか!THE ENDだ!俺にぴったりだ!」というセリフもあって、全体的にちゃんと考えてある。

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で、全部わかった上でのラストのトンデモロボット大戦な訳ですよ。
タイムボカンなわけですよ。笑えば良いんですよ。タイムボカン観たら笑うでしょ。

完全に日本を茶化し切ってる!これくらいやりきったで突き抜けてぶっ壊れた映画じゃないと世界には刺さらないよ。大ヒットはしないだろうけど、多くの人の心にはグッサリ刺さったはず。

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ちょっと『かぐや姫の物語』っぽいとこがあったり、「お前がそうすることを俺が予想していなかったと思うか!」っていう展開は『ジョジョの奇妙な冒険』っぽい、豪快な戦い方や重力無視感は『バーフバリ』っぽい、「土は良い。悪いものを吸い取ってくれる」というセリフは「土から離れては生きられないのよ!」というきっとラピュタへのオマージュ(考えすぎ)。

多分気づいてないところでいろんなアイデアがあるんだろうな。

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僕はこの『ニンジャバットマン』という荒波を乗りこなして楽しみきって、今サーファーの気分。


四コマ映画『ニンジャバットマン』→→ http://4koma-eiga.jp/fourcell2/entry_detail.htm?id=2021
映像表現とか着想は面白いけど、展開とか無茶苦茶やな〜と。海外の人が好きな日本要素を無理やり詰め込んだ印象。
素晴らしかったのは高木渉さんのジョーカーの演技!あと、最後のバットマンVSジョーカーは熱めでした!
日本産バットマン。
アメコミの人気ヒーローと世界に誇る日本のアニメーション技術がユニゾンした新感覚アクションアニメ。最近だと『スパイダーマン:スパイダーバース』の映像に度肝を抜かれたが、本作も負けてない。

まずストーリー自体はあまり評価はしてない。正直そこまで面白いとも思わなかったし、大事なアクション描写を映す(使う)タイミングや抑揚があまり上手くない。少なくとも僕には相性が合わなかった。

ただそんな不満も掻き消してしまうほどの映像の凄さ。全体的な日本風のテイスト、洋モノを日本風に変えるデザイン力には驚いた。日本人の僕ですら格好良いと思ったのだから、日本好きな外国人がこれを観たら叫びたくなるだろうね。
そもそも外観や舞台が日本ならまだ簡単に雰囲気を作れそうなのだが、キャラクター自体が日本のオリジナル版となっているのだからこれは凄い。バットマンの甲冑姿やジョーカーの髪の色が濁りのある抹茶色(つまり日本色感)だったり、とにかく拘りの質が高い。

戦闘シーンのキレの良さはこれ以上望むものはない。最後の特撮的なあれはやりたかったんだろうな…(笑)
85分という短尺で観やすかった。
エンドゲーム後、脳天から煙が立ち昇るほど考え込んでしまったので
平常運転に戻す為にNetflixで観ました
アイエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?としか言えなくなったので成功です
現場からは以上です

(ジョーカー役の高木渉さんのお芝居めっちゃ良かった、絵面がすんごい不気味でクセあるのにそれに喰われる隙もなく怪演だった〜!)
jk298

jk298の感想・評価

1.0
日本向けか海外向けかどっちつかずで残念
中島脚本の圧倒的なテンションを、3DCGの精細で緻密な画では支えきれてない。内容はすごく良いのに、技法を大きく誤った印象が拭えない。
マエダ

マエダの感想・評価

3.6
中島かずきの超好きな部分と全然好きじゃない部分が混在してる作品
とりあえずクライマックスのジョーカー対バットマンの肉弾戦は素直に格好良かったです(あと女の子が全員エロい)

中島過去作で言うなら
『グレンラガン』の劇場版1作目と『髑髏城の七人』と『隠し砦の三悪人(2008)』に近いっす

あと久正人先生のコミカライズ版も超格好良いから皆んな絶対読んでくれよな!
SH

SHの感想・評価

3.7
「ちゃば」じゃなくて「ちゃよう」だよ、アルフレッド!

アニメだから何でもあり。
子供の頃、テレ東でアニメのバットマン観ていたので、ダークナイトの人間味溢れる苦悩するバットマンより、超人バットマンの方が好きだ。

わんわんのチョーさんが出てる!
ペンギン役で🐧!
面白かった。
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