血の繋がりってなんだろう?家族とは?とにかく有村架純ちゃんが良い表情をしている。そして、國村隼さんの落ち着いた素晴らしい演技。本当になんでも自分のものにしてしまう俳優さんだなぁと思う。公開前なのであ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
試写会で観劇しました。
展開としては王道な印象を受けました。
鹿親子を使った暗喩的表現など、鉄道ならではの手法もありました。
健気な有村架純さんと、いぶし銀の國村隼御大の演技が光るシーンもあり、ファ…
試写会にて鑑賞。
主人公(有村架純)が、義理の家族と少しずつ"本当の家族"になっていこうとする。
25歳で小学生の母になる設定は、疑問があったが2人の関係性の変化は切なくも心温まる。
おじいちゃん役…
映画試写会@神保町一ツ橋ホール。
上映前舞台挨拶にて吉田康弘監督が「鉄道は駅と駅をつなぎ長く続いていく。家族も同じ」と言う通り、鉄道×家族映画。
鉄道ファンは海辺を走る肥薩おれんじ鉄道に癒され、有村…
國村さん、台詞は少ないのに、画の片隅にいるだけで、安心感と経験と貫禄と、見せつけられた感じがします…
一方で、架純ちゃんの、まっすぐに努力する女性を丁寧に演じる感じ、ドラマでしか見たことがなかった…
海をバックに単線とのどかな風景の始まりが心地よい。
もう一度(家族を)つくれますか?っていう表現について考えてた。血が繋がってても繋がってなくても、気付いたら家族っていうほど単純なものではないってこ…
「家族」のカタチにはいろいろあって、お互いを思いやり、その人のために何かをしたいと思う気持ちが自分の力にもなるような関係は、たとえ血のつながりがなくても「大切な人=家族」と言えるのかも。
鹿児島の…
ちょっと切なく悲しい境遇の家族なのに本当の家族以上の深い絆を感じた。國村隼の口数が少なくとも十分に伝わってくる感情、有村架純のまっすぐさがよかった。特に歸山竜成には泣かされた。エンドロールで映し出さ…
>>続きを読む©2018「かぞくいろ」製作委員会