アンダルシアの犬の作品情報・感想・評価

「アンダルシアの犬」に投稿された感想・評価

愚鈍な大衆にとって、不可解極まりない。
剃刀研いでる男が月を見ながら思い出すのは女性の目をぶにゅって剃刀で切ったこと。その8年後、女装した男が路上で自転車を運転中に転倒して死ぬ。それを近くのアパートメントの部屋から見ていた女(8年前に目ん玉ぶにゅっ(えるっ!)てされた女子だけど目は失われていないし歳も取ってない)は男の女装道具一式を部屋に持ち帰り、蘇生術を行う。蘇生した男の手のひらにはなぜかアリの巣がっ。しかしそんなことには構いもせず蘇生した男は女に襲いかかり乳を揉む(なんて本能に忠実な男!)。拒む女。そして突然現れた2台のピアノには動物の死骸が載っかってて、男はそれを引きずりながら女に迫ろうとする。という話。

シュルレアリスムの作品だから描き出される出来事の間に一般的な因果関係はないと分かっているものの、ありもしない因果関係を読み込もうとしてしまう自分の意識の働きがおもしろい映画。上に書いたやつも私が勝手に読み込んだストーリーにすぎなくて、違う人には違う話に見えると思う。

女子がどこかを見てる映像の次のカットで何かが写ったら、それは女子が見てるものって普通は思うけど(物語るための文法上そういうお約束になってる)、アパートメントの上階の室内にいる女子に路上で転ける男が見えるわけもなく。しかし見えてた体で話が進むというおもしろさ。ですかね。
こういう「物語るための文法」みたいなやつを逆手にとってニヤリとしてる感じがいい。けど眠い。日常生活では使わない場所の脳を使わされる感じ。

最後はなんとなくハッピーエンドな展開になってからのキレのいいどんでん返し。
どんでん返して90年も前からあった手法なんや…。

ピアノに載った動物引っ張るシーンとラストシーンがめっちゃ好き。
ピアノに動物の死骸と司祭?を載っけて引きずる人生なんて悲しすぎてグッとくるわ(←あそこは人生の暗喩としか思えなかった)

ところで。

シュルレアリスムといえば私にとってはマン・レイの写真。あれはおれが撮りたかったやつ(←アホなこと言うとる自覚はある笑)。もっともマン・レイがああいう写真を撮ってなければ私には思いつきもしないイメージやったけど。笑
ほんでマルセル・デュシャンもしゃれおつでいいよねーみたいな。まあそんな軽いノリのシュルレアリスム愛好家です。
ユキ

ユキの感想・評価

4.0
何十年か前に観た映画で、目のカミソリのシーンしか覚えていないが、強烈な印象。
伊達巻

伊達巻の感想・評価

5.0
最強の映画。きっと死ぬまでに何回だってこの映画を観て、考えを巡らすことになる。どこが、なぜいいのか、言葉でしっかり表すには、僕はまだ未熟すぎるかもしれない。
この作品が大好きな通の友達に
「これがシュルレアリスム映画か」と話したら「それよりかはブニュエル映画ってほうがしっくりくるかも」と返された。知らん。
canny

cannyの感想・評価

2.4
半身浴中ムービー1作目

サクッと見れるかなという短さなのと
オススメされてたので鑑賞。

むむむ、、、
難し過ぎる。

理解不能すぎて眉間にシワ寄せてたら
終わっちゃった。

変に考えすぎて頭痛くなっちゃった。

夢を映像化したらこんな感じだよねって
いう感じで作ったんですね。
私が見てる夢が幼すぎるのか、これが
カルトチックなのか。

またまた頭を使いすぎてしまった
rinorino

rinorinoの感想・評価

3.8
理解不能ランキングぶっちぎり第1位
しかし、理解不能による不快感は無いかも
なんでアンダルシアの犬なんだろう……?
MegOhara

MegOharaの感想・評価

3.9
まじで夢ってこんな感じだし、これ観た人みんなそう言うし、曖昧な存在である夢を具象化してそれを観た人の共通理解にまでブラッシュアップできてることに割とびびる
ねむい

ねむいの感想・評価

3.0
繋がりがなかったり、急に手に持ってるものが変わったり、無秩序な夢を寝起きに断片的に思い出してメモした時みたいな感じ。シュルレアリスム〜
2020.10.14
自宅PCにて鑑賞

二回目。評価不能。
大好き
でも短くてホッとした
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