人類初の宇宙遊泳に挑んだロシアの伝記映画。
レオーノフが宇宙で手を離すのを躊躇う瞬間、あれ絶対怖かっただろうな。
あのシーン、沖縄でスキューバダイビングしたとき思い出した!落ちないって分かってても海底までの10mの高さがめちゃくちゃに怖かった。宇宙飛行士も無重力の訓練でダイビングをするらしい。比べ物にならないスケールだけど体を預ける部分が何も無い無重力って想像以上に怖い。
でもそういう怖さとか心情があまり伝わってこなかったのが残念。
全体を通して拙く感じてしまう部分が多いんだけど、ロシア映画業界の発展途上感あっていい味でてる。
キャスト陣の演技もすごい好きだったし、罪のないエンタメ業界がまた日の目を見る日がくることを、、、