このレビューはネタバレを含みます
色々説明不足すぎて…。
終盤カウンセラーみたいな人が出てきた段階で、犯人の男はヒロインの想像上の人物で、彼氏を殺したのはヒロイン本人なのか?父親もヒロインが殺しちゃってんのかも…と思ったんだけど、じゃあ最後のあの男は誰?ってことになるんだよね。
誰でもないただの人なのに勝手に復讐すべき相手と思い込んで殺しちゃったと考えることもできなくはないけど…。
仮にそういうことなら捻りのきいたストーリーだとも言えるんだけど、なんにしたって観てる側に伝わってこなければ意味がないんだよなぁ。
縛られたヒロインの映像の意味は、彼女が常に誰かに縛られているということの比喩か何かなのかな?
あれもよくわからんな。
最初のほうこそハラハラしたけどあとはずーっとダラダラ展開で、たった80分ほどしかないのに退屈ですごく長く感じた。
彼氏の脚噛みちぎるところは吐きそうになったわ。
スプラッターホラーとか全然平気なんだけど、変に生々しくてオエッとなった。
とりあえずヒロインが綺麗な人だったので、それはよかった。